八王子の共励保育園の保育展/二月十六日(日曜日)です。

アッという間に一年経ちました。今年も長田先生の共励保育園での保育展の季節です。
全国から、なにか学ぼうと保育士や園長、議員や学校の先生たちがやってきます。長田先生の書いた「便利な保育園が奪う本当はもっと大切なもの」を読んだ学者や医者も少し来ます。もちろん主役は園児と園児の親たちですが、子どもの発達をどうとらえ、保育や子育てにどう活かすか、だれにでも面白い不思議な発表会です。

http://www.kyorei.ed.jp/Hoiku/Event/hoikuten.html

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 0才児には0才児、一歳児には一歳児、二才児には二才児の世界があって、役割りがあって、だからこそ保育のやり方も心構えも違ってくる。それぞれの部屋の保育士が園児との遊びを通して、幼児たちの説明してくれます。4、5才児の数ヶ月間続くごっこ遊びは、圧巻です。そして、園と家庭との絆の保ち方、その大切さ。親の競技が四割という運動会。親たちも一緒に育ってゆく保育園が、すべてを見せます。

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